2016-03-03 第190回国会 参議院 予算委員会 第8号
南海トラフ地震に対しては、海洋研究開発機構が紀伊半島沖に設置している海底地震計や沖合津波計のデータを活用しております。また、首都直下地震に対しては、防災科学技術研究所が首都圏の地下深くに設置した地震計のデータを活用しております。 気象庁としては、引き続き関係機関と連携し、緊急地震速報や津波観測情報を迅速に発表してまいります。
南海トラフ地震に対しては、海洋研究開発機構が紀伊半島沖に設置している海底地震計や沖合津波計のデータを活用しております。また、首都直下地震に対しては、防災科学技術研究所が首都圏の地下深くに設置した地震計のデータを活用しております。 気象庁としては、引き続き関係機関と連携し、緊急地震速報や津波観測情報を迅速に発表してまいります。
をやってございましたが、先生御指摘のような今回の津波地震による被害を教訓といたしまして、例えばマグニチュード八を超えるような巨大地震につきましては、量的な推定の精度はともかく、非常に高い可能性があるということで、第一報については量的な数値は言わずに、例えば、大津波警報、巨大等の一般的な言い方で注意を喚起するような改善を進めることとするとともに、さらに、十五分程度で、モーメントマグニチュード等あるいは沖合津波計
さらに今後、関係機関とも連携して、沖合津波観測網の強化に努めるとともに、沖合津波計の津波警報への活用技術の改善に努めることとしています。